ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

プールに行ってきた。

明日は雨が降るらしいから、という事で、今日は朝から家族でプールに出かけた。

うちの街には市営プールが幾つかあり、その内の1つは近所にある。

そこは川の一部も入っていて、泳げるようになっている。

夫と倅は、米国映画『マダガスカル』みたいだから『マダガスカルプール』と勝手に命名していて、大好きみたいだ。

私には水が冷たすぎて入れないが、こちらの人はビキニで平気で入っている。凄いな。

 

しかし残念な事に、マダガスカルプールは閉鎖されているという。その他の室内プールと野外の滑り台があるプールはあるらしいのだが。

夫は余程悲しいのか、マダガスカルプールがないなら、私設プールに行くと言い出した。

プールは何処もコロナ禍から事前予約をしないと入れなくなってしまっているので、早速電話。

ついでにマッサージの予約もしてもらおう♪と思っていたら、今日の午後はもう満杯らしい。明日も既に朝から満杯だそうで、つまり午前中の今しか空きがないと言われた。ついでに書くと、マッサージは週末中ずっと予約は取れないそうで、週末しかそこに行けないので、諦めた。

 

それで早速プールのみ、行ってきた。

本当は午前中は買い物をしたかったのだけど、そちらを後回しにした。

 

私自身は滅多にプールに行かないので、久々に行って泳いだ感があるw

最近、肩こりが激しかったから丁度良かったかも。

 

ドイツの水泳事情を書くと、小3から3つのグループに分けられて、水泳の授業が始まる。

大抵は小3までに初級、つまり25mを足をつけずに泳げて、下に潜れるようになるように親は子供を水泳教室に通わせたり、親自身が教えたりする。

初級は真ん中レベル。

他は100m以上泳げる子のレベルと、まだ泳げませんの子のレベルとなっている。

娘も倅も、実はこの私設プールで初級所得をした。

インストラクターがいて、その人に判定をしてもらっていた。

 

娘は自転車もそうだったが、初級所得も少々時間がかかった。

小3になる直前の夏休みに夫の猛特訓の元、初級を取った。

倅はというと、運動神経というかバランス感覚が良いのか、自転車も随分早く乗れるようになり、水泳の初級もあっという間に取っていた。

因みに、ドイツでは平泳ぎを最初に教える。

初級所得に時間がかかった娘ではあったが、その後は学校の水泳の授業でターンや飛び込みを覚えたりして、今日はそれを見せてくれた。

現在、娘は200mくらいは泳げるようだ。倅は目下100m泳げるのを目標にしている。

そこで昼ご飯を食べて、買い物を済ませてから帰ってきた。

流石に全身運動をしたからか、帰宅してから爆睡。よく眠れた。