読書好きなドイツ男子が必ず一度は手にするアメリカ人作家の人気児童文学。
シリーズ物で映画にもなった。
こちら映画。
日本語吹き替え版があるんですね。
ドイツ語吹き替え版を観たけど、面白かったです。
3人兄弟の真ん中のグレッグはジュニア・ハイスクールに通っている。普通の男子の視点から日記形式で描かれていて、とても面白い。
グレッグが巻き込まれるトラブルにクスッと笑ってしまう。
きっと男子を持つ親なら誰でも経験があるのではないかと思うような出来事もあって、男子あるあるを楽しめる。
グレッグの『自称親友』であるルパートの日記も出ていて(こちらは1冊のみ)、グレッグの時に遭った同じ出来事をルパート視点で描いている為、非常に興味深い。
娘曰く「グレッグを見た後にこっちを読んだら、より面白い」