昨日は雪が降り、また雪景色となった。
1月頃から我が家の生活面に変化が出てきたので、書けれる範囲で記しておこうと思う。
① 現在、倅は1人で帰ってきている。
苛めがきっかけで、本人に下校時に迎えに来てほしいか毎回聞いていたのだが、1月末からは1人で大丈夫との事なので、そのようにしてみている。
すると、クラスメートと一緒に帰るようになってきた。
それに伴い、嫌な事も経験するようになった。
今迄はなかったのだが、隣接している中学校に通っている一部の上級生から、時々アジア人差別で揶揄われるようになった。
しかし応戦したり逃げたりと、小学生なりに工夫して騒ぎながら帰ってきている。
② グルテンフリーとカゼインフリー
倅の腸内環境を整える為に、かなり緩めでやっている。(本人の希望あり)
緩めなので効果があるのかはかなり微妙ではあるが、取り敢えず、やれる所まではやってみようと思う。
グルテンフリー製品は色々あるが、チーズが好きなので、カゼインフリーの方はどうしようかと思い、豆乳で試してみたりしていたが、最近はカルシウムも豊富に摂れる山羊ミルクを飲むようになった。
こちらにもカゼインは入っているが、どうやらアレルギーを起こしやすいαs1-カゼインがない、との事。
山羊ミルクに入っているのはßカゼインで、これは消化しやすい。ßカゼインはヒトの母乳にも含まれているものらしい。
試しに山羊チーズを買って食べさせてみたら、倅は勿論の事、チーズ嫌いな娘までもが「美味しい」と言って食べていた。
倅は便秘気味だったが、最近は便通が良いようだ。
③ テストの点が悪かったけれど、、、
今回のテストは驚く程悪くて、夫も私も卒倒しそうになったけれど、事前に知らせが来ていたのもあってか、心の準備はできていた。
昔は点数が悪いと、学校内でショックのあまり泣いていた倅だったが、今回は悲しいというより、寧ろ怒りの方が強かったようだ。何に対しての怒りかは本人も解らないようだが、相当頑張ったにも関わらず、思った以上に点が取れてなくて腹が立ったらしい。
因みに今回はクラス全体で平均点が低かったのか、クラスでトップの男子生徒も点数が悪かったそうで(それでも好成績なんだけどね)、彼がショックで泣いているのを慰めたらしい。
実はこれは倅自身が経験した事でもある。
倅が昨年12月に同じように悔し涙を流した時に、隣に座っていた男子に慰められた。
今度は倅がクラスメートを慰めるようになった。寄り添ってあげれるようになってきた。
ゆっくりではあるが、情緒面での成長も窺える。
そして、今回のテストの結果を受けて、私の腹が決まった。
詳しくは書けないが、試験対策を大幅に変えた。
倅に提案すると、いつもなら文句を言う彼も、余程悔しかったのか、それでやってみると言った。
親がデーンと構えていると子供は安心するのだろう。
自分が変われば他人も変わる。周りの環境も変わる。
男子には男子の、女子には女子特有の問題がある。
娘の時とは全く異なる問題が続出して驚く事も多いが、自分の受け皿というか気持ちに余裕が出てくると、問題ではなくなる。
私も子供と共に成長していかねば。