倅が起きてから
「お母さん、今日から12月だよ!アドヴェンツカレンダーを開けなければっ」
と言うではないか!
倅は大急ぎで、服を着替えてアドヴェンツカレンダーが置いてある居間にやってきた。
向かって左から家族、私、倅、娘、娘、倅用となっている。
左側のカレンダーにはナッツ類が入っているので、皆で分けた。
その次のカレンダーは基礎化粧品が入っている。
なんでも高くなっているので、こういった品物は大変ありがたい。
倅にはレゴブロックのカレンダー。
少しずつ組み立てれるようになっている。
娘のカレンダーは、今回はシャーロックホームズの本のようだ。袋綴じになっているので、1日毎にページを切って、読み進めなければならない。
読書家の娘には持ってこいだ。
こちらは夫用。
毎年、1袋に数個のお菓子を詰めている。
というのも、子供が生まれてから夫は自分で開けようとせず、子供に開けさせるのだ。そしてお菓子も子供にあげてしまうので、余分に幾つか入れるようにしている。
こちらのアドヴェンツカレンダーの引き出しには、飴を2個ずつ入れた。
最近、鬱になるような事件があり、気分が沈みがちだが、こういったちょっとしたイベントがある事で救われている。