ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

至って平和なお絵描き連想ゲーム。

少し前に今週のお題にて、「ハマったゲーム」というのがあった。

元々ゲームを余りしないし、第一弱くて、よく負けるし、何も思いつかなくて記事を書かなかったのだが、昨夜、子供達とやったゲームが面白かったので、お題関係なく、ここに記してみようと思う。

 

14歳の娘が一緒にやれるゲームを提案してくれた。

至って平和なお絵描き連想ゲームだ。

 

用意する物

・紙

・鉛筆

・消しゴム

 

まず1人が紙に好きな絵を描く。(参加者は見てはいけない)

絵が完成したら、口頭のみで、どんな絵を描いているか説明する。

例 高校生の男の子で、首から上だけ。サラサラ若干長めの前髪。後ろ髪は短かめ。吊り目で隈がある。口は開いておらず、自信あり気。黒い詰襟部分あり。

とまあ、こんな風に割と詳しめに説明する。

 

参加者はそれぞれの紙に、先程説明された絵を描く。

全員の絵が完成したら、1、2の3で見せ合う。

最初に描いた人の絵と同じだったら良いし、そうでなかったら、こんな風になるのかと感想を言い合う事もできる。

次は他の人が絵を描いて、それを参加者が説明された通りに絵を描いて見せ合う。

 

絵の構図が複雑になっていく程、上手く説明しないと、同じようにはならない。

例えば、詰襟を知らない場合は、それが何なのかをちゃんと説明しなければならない。

顔のみではなく、全身の絵でも良い。また小道具を持っていたら、それも伝えておく。

例えば、右手で小さなボールを持っている とか。

 

意外に語彙の勉強になるし、自分の説明が相手にキチンと伝わっているかどうかも分かる。

それぞれの絵の個性や嗜好も加わって、絵を描くのが好きな私達は楽しい時間を過ごせた。

 

 

◆◆◆おまけ◆◆◆

またボルダリングをしてきた倅。

気温が24℃くらいだったので、石もそれ程熱くなっていなかった。

最近では、どれだけ早く端から端まで行けれるか時間を計るようにしている。

あともう少しで目標時間が達成となる。

腕や指の力がついて、もう少し背が高くなると、石がなく、ちょっと凸凹がある場所から上までよじ登れるようになるかもしれない。(時々、若いにひちゃんがやっている。)

果たして、いつかそんな日が来るだろうか。