ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

ラッキードッグ。

我が家の隣には小さな老犬がいる。

時々庭に出るので、垣根越しに頭を撫でさせてもらう。

初対面から人懐っこく、とても可愛い。

 

倅は犬が苦手だ。

それでも夫の友達の大型犬は怖々であっても、一緒に散歩に行ったり遊んだりしていたが、その友人と犬が他界してしまってからは、犬に触れる機会がめっきり減ってしまった。

 

現在の家に引っ越してから、近所には犬を飼っている家がとても多く、糞害に悩まされる事が多々あるが、それでもお隣さんの犬は自分にとって別格で、庭にいると必ず立ち止まって撫でるようにしている。(因みにお隣さんの老犬からの糞害はありません。)

 

今朝の登校中も老犬が出てきた。

グッドタイミング!とばかり、頭を撫でさせてもらう。

倅にも、撫でてごらんと促す。

 

私はこの老犬を『ラッキードッグ』と勝手に呼んでいる。

なんていうか、彼を撫でれた日は、なんでもとても上手くいくような気がするのだ。

倅が療育園にいた頃、時々セラピー犬が来て、一緒に遊んでいたらしい。

いつかペットを飼うとしたら猫を飼いたいとは思うけど、犬も可愛いよな。。

 

『ラッキードッグ』といえば、たっつんこと鈴木達央さん(ここでは皆さん、源氏名を使っていますがー)が総受けで演じたドラマCDやゲームのタイトルがソレだよね。

男性がBL物をがっつり制作した事で、ちょっと話題になったような。

舞台はアメリカ。刑務所に服役中のチンピラがマフィアの重要人物を引き連れて脱出。

『脱獄編』『逃亡編』『デイバン編』と3部構成で攻略していく。

ゲームは未経験だが、ドラマCDを聴いて、BL演じてる声優さん達の芸の広さにひたすら感動したのを覚えている。

 

それはさておき。

お隣さんの老犬を無事に触れた倅には、今日はきっと良い事が起こるよ。