鳥の撮影って、とても難しい。
よくブログでも見かけるけど、どうやったらあんなに上手く鳥を撮れるのだろう。。。
今日は、午後から倅の矯正歯科に行く予定なので、朝一番に迅速テストを行ってきた。
セルフテストは今迄自宅で何度もやったが、迅速テストをするのは初めてだった。
現在、ドイツのこちらの地方では、陰性証明がないと公共の乗り物に乗れないし、病院で付き添う場合でも提示しないと入らせてもらえない場合もあるので(今年に入って変わったかも。コロコロ変わるから、段々訳が分からなくなってきた。)、近所のスーパーの横の小屋のような場所で、綺麗にマニキュアを塗ったお兄さんが親切に対応をしてくれた。
この方は、所謂あちら系なのか、それとも音柱の天元様と同類なのかは分かりかねるが、いずれにせよ、陰性だったので良かった。
初めての経験だから、スマホにメールで送られてくるのと同時に、陰性証明を紙でももらってきた。
このマニキュアのお兄さんを見ながら、そういえば、娘の学校の集合写真には、どちらなのかよく分からない長髪の男子生徒が複数いて、更に、トイレで化粧をする男子もいるそうで、最近は益々オープンになってきてるんだなあと感慨深い。
話を聞くに、LGBTは実は大変細かく分かれているのだそうだ。
どんどん複雑化していってるわけね。
ところで、昨日ずっと書いては消し、結局載せるのを断念してしまったニュースがある。
昨日書いた自分の記事の最後の一行に、気持ちの全てを掌握させてしまったようなものだが、全然まとまらないけれど、思い直して、やっぱり書いてみようと思う。
昨日、ハイデルベルグ大学の講義室で、18歳のドイツ人の少年が発砲し、4人が重症、その内1人が亡くなってしまうという痛ましい事件が起こった。
過激な宗教的思想や前科がなかった彼は、外国から入手したと思われる銃を幾つか所持していたそうだ。
本人は自分は学生だと言っていたらしい。
建物の外に逃げて、死んでいるのを見つけた警察は、どうやら単独犯のようだから、これ以上の危険性はないと言っていた。
また、肉親に犯行を仄めかしたり、自分が命を絶つようなメッセージを残していたらしい。
18歳といえば、アビトウアをやって、やっとこの冬学期から大学生になったばかりだろうか。
一体何が彼をそうさせたのだろう。
日本でもつい最近、東大前で人を傷つけた事件がありましたよね。
ドイツでは、時々だが、若者によるこういった事件があったりするが、正直やりきれない気持ちになる。
子供が巻き込まれないようにするには、どうしたら良いのだろうと、いつも犯罪が起きる度に思う。
亡くなった人の冥福を心から祈ると共に、怖い思いをした被害者や関係者の心が少しでも落ち着きますように切に願っています。