ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

学童面談にて

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さて、学童面談当日。

今日はとても長い一日だった。

仕事で早朝から出ていて、午後からは学童の面談に家庭訪問員がついてくるので、夫がその旨学童に伝えて(なんか、手続き?みたいなのが要るんだってね。知らなかった)、それから色々話が始まり、、

 

学校でもコミュニケートの問題があるのは確かではあるが、まだ時間割に沿っているのと、担任がかなりしっかり見てくれている印象があるから、それ程心配はしていない。

療育園での様子から、寧ろ問題は自由時間が多い学童の方と思っていて、それで療育系の学童を、加配と同時に申し込みもしていたのだ。

この療育系学童も加配と同様に社会福祉事務所に申請しないといけないらしく。

療育園の担任により、現在の事件が起こりはしたものの、その後、今の学童からの受け入れ許可が下り、もう療育系はこりごりになってしまい、結局療育系学童の申請を取り消した経緯がある。

 

その代わり、子供の様子を見て、辞める辞めないを決めようと夫と話した。

夫は学校より寧ろ学童の方が、社会性を身につけるという点では重きに置いているから、辞めさせたくはないらしいが。。

 

先生と話したが、夫的には、そんなに悲観する事ではなさそう。

うーん、、、そうなんだろうか。

1人、療育園の担任と似たタイプの先生がいて、その人がかなりネガテイブな発言をしていた。

家庭訪問員とも少し話したが、彼女も私と似たような気持ちを抱いたようで、先日の学校での評価と異なりすぎるので、私を気遣ってくれた。

 

よく知らなかったのだけど、夫は一連の話も学童の先生に話していたとかで、うーん、でも彼女は知ってるような知らないような??感じだった。

それは家庭訪問員も同じように思ったみたいで、私に聞いてきた。

そして敢えて、倅の特性を話さずに、ただ聞くだけにしたと言っていた。(この辺、よく状況を心得ているわ。感心してしまった)

 

帰りに夫が珈琲を招待した時に、私からも家庭訪問員にお別れのプレゼントをあげたら喜んでいた。

よくメモ書きしているから、ノートとチョコ。ノートは娘が、チョコは倅が選んだ。私は折り紙で雪の結晶を作って、それも入れておいた。

なんだかんだ言って、良い人ではあった。色々アドバイスが聞けて、自分にも少し自信が持て、子供達とも遊んでくれたしね。仕事とはいえ、やっぱり大変だと思うし感謝はしているのだ。

 

最近の倅はこちらがカチンとくるような言葉や、暴言を吐いたりする。

一体何処でそんな言葉を覚えたんだろうと思うような事も平気で言うし、何の脈略もなく、驚くような事(悪い意味で)をやってみたりする。

それは家庭だけでなく、外でもちょくちょくあるようで。。

物凄い仲良しではないけど、一応遊ぶ友達はいるようで、でも一人で遊ぶのも好きらしい。

ここでも男子より女子との方が仲良くなりやすいらしい。

 

学童で犬猿の仲の男子が、今日は夫に「倅君が僕を叩くんだ」と言ったそうで、、いや、その子供、私にも、自分の友達の親にも倅の悪口を言いふらしてたよ。。。

でも夫は知らないから、倅を叱ったらしいが、、、

それで夫は、ひょっとしたら倅が暴君みたいに振る舞っているのではないかと思ったらしい。

結局、学童の先生から「それは絶対ない」と即否定されていた。

私もそう思う。

倅の性格はそんなんじゃないから。。

 

さて家路に着くと、倅がとにかく「疲れた」を連発し、愚図ってきた。

まあ、長い一日だったものね。

何がしんどいのか本人も分からないらしく、痛いとかしんどいとか、、でも何処がとか、はっきりしていなくて、寝るまでずっと傍にいて背中をさすってあげた。