ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

我が家流のハロウインの過ごし方。

昨日のハロウインは46年ぶりの満月だったそうで、これはこれで一興だったと思う。

 

昨夜は皆様、何をして過ごしただろうか。

 

こちらにいる私の日本人の友達は、それぞれ家のデコレーションに抜かりなく、ハロウインを楽しんだようだ。

 

私が昨日やった事といえば・・・

 

f:id:ayayukimoto:20201101233957j:plain

これなんだ

f:id:ayayukimoto:20201101234136j:plain

むにゅううう

・・・ぐらいだろうか。

 

夫が倅に買ってやった何かの雑誌の付録についていた、ゴム?南瓜だが、触り心地はペチャペチャして気持ち悪い。

流石はハロウイン仕立て。

しかし子供達には大好評で、倅はこのゴム南瓜に『グミー』と命名していた。

(ドイツではゴムの事をグミという。お菓子のグミもグミという。)

命名したら、愛着が湧いてしまうので、捨てたくても捨てられないものだな。子供の作戦勝ちだな。

 

さて、我が家は、夫に怪談を朗読してもらった。

世界各国の選りすぐりの怪談を集めた大判の本が我が家にはあるのだ。収録されていたものはアジアの怪談が多かったが、まあ、それは置いておこう。

怪談といえば、小泉八雲。

勿論、雪女は鉄板で、ちゃんと収録されていた。

 

電気をサイドランプのみにして、ついでに蝋燭もつけて、静かに怪談話を聞く。

こういうハロウインの過ごし方も良いかもね。