ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

雑談。2024

今週はどういうわけか、来客やら友達の家にお茶しに行ったりが続いた。

お陰で家の中が綺麗ではあるがw、普段非社交的な人間がちょっと張り切ってしまうと、このように非効率的な予定の組み方になってしまう。

それでも久々に会えた友達ばかりだったので、嬉しかった。

 

倅は音楽の授業で4/4拍子とかの指揮をテストする事となり、2人でやり方を練習して覚えたのだが、どうやら欧州の指揮の仕方が違うのか、それとも私の指揮のやり方そのものが違うのか分からないけれど、それは違うと指摘されてしまったそうだ。

その後、再度やり直したら、良い点数をもらえたらしい。

母とフェイスタイムをした際に、その話をすると、母も私と同じ指揮のやり方をして見せた。

という事は、欧州のやり方と日本のやり方が違うのだろうか。

まだ検証をしていないので分からないけど、たまにそういう違いがあって興味深い。

先生も全否定をしないのがありがたい。

最終的には矯正させられるとしても、ちゃんと練習してきた事に理解を示しているのが嬉しい。

 

さて娘は昨日、豚の心臓を解剖した。

個人的には目玉よりも心臓の方が、まだ大丈夫かも。

たまに鳥の心臓を食べるので、そこまで抵抗がないのかもしれない。

倅達5年生が見る間もなく、10年生の娘達が解剖してしまったのは残念ではあったが、娘曰く、とても興味深かったそうだ。

 

そんな娘は、来週行われるイベントの関係で、クラスメート達から親のサインが入った紙を徴収せねばならなかったので、1人1人廻って集めた。

これは大変宜しい。

皆に声をかけるだけだと、必ずと言って良い程、忘れる人が出てくる。

なので、皆が自分の所に紙を持ってくるのを待つよりも、自分が動く方が実は効率的なのだ。皆、先生から事前に聞いて、娘がその係だという事が分かっているわけだし。

 

私の友達は倅よりも少し小さい男の子がいる人が多い。

毎年、倅のお古をあげるようにしていて、今回も服を大量に持っていった。

時間の都合で子供同士を会わせる事は殆どないのだけれど、男子同士、とても気が合うのか、いつも「倅君はいるの?」と聞かれる。

子供って、自分より少し年上の人が好きですよね。

そして倅もそんな彼等にとってみると、良い先輩、良い兄貴分となっているのなら嬉しいものだ。

 

娘のクラスメートの女子はアニメ好きが嵩じて、一時期日本語を独学していたらしい。

彼女はたまに娘の落書き帳、基、落書きしまくっている連絡帳を見るそうで、平仮名や片仮名が少し分かるから、私が何を書いてるか分かる時があるんだよと言っていた。

日本語って、海外ではサブカルのお陰で人気だよね。

たまに日本語のタトウーをしている人を見かける。鏡文字になっていたり、意味のない言葉になっている時があると、あちゃーって思ってしまうが、ゴチック文字やアラビア文字が綺麗だと思う人もいるように、何か惹かれるものがあるのだろうね。