ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

プラムでジャムを作ってみた。

夫の同僚は、会社付近にある自宅に果樹園を持っていて、秋になると梨やら林檎やらプラムやらブルーベリーやらを持ってきてくれる。

夫が大量に果物をもらって帰ったので、今日はその内の1つ、プラムでジャムを作った。

 

昔は、ジャム用砂糖をわざわざ買って作っていたが、最近では普通の砂糖とレモン汁で作っている。ちゃんとトロミがついて美味しい。

焦げ付かせないように注意だけして、煮詰めている。

 

倅がプラムの種を取る作業を手伝ってくれた。

私は果物ナイフで切り込みを付けて取り出すのだが、倅は穴が空いている部分に端の先端部分を突き刺して、グッと押して種を出していた。

何処かで見たらしく、その時はサクランボの種をその方法で出していたそうで、自分はプラムで試したとの事。

面白いやり方があるものだなあと感心してしまった。

 

鍋一杯に種無しプラムと砂糖とレモン汁を入れて中火で煮込む。沸騰したら、火を小さくして時々混ぜて焦げ付かせないようにする。

汁が少なくなり、トロミがつき出したら、火を止めて混ぜる。

熱いうちに耐熱瓶に入れておく。

 

まだまだプラムがある。

プラムって、皮無しでジャムにすると、ピンク色になるんだよね。

皮ありだから綺麗な紫色になった。

残りのプラムは生で戴こう。

但し、あんまり食べ過ぎたら、お腹を下してしまうので、要注意。