ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

エモ違い。

 

日本でも、『エモい』という言葉がよく使われているのを見かける。

ウィキペディア先生によると、『エモい』とは、英語のエモーショナルからきている若者の間で流行っている俗語だそうで、「感情が動かされた状態」とか「感情が高まって強く訴えかける心の動き」という意味で、日本では、「えもいわれぬ、ヤバい程、感動した」とかのポジティブな意味で使われている。

 

元は音楽のジャンルの1つの「Emo」、哀愁的なメロディと切ない心情を綴った歌詞が特徴的なロックミュージックを指し、80年代に使用されたパンクロックの「エモーショナル・ハードコア」の略称だとも言われている。

 

出典:wikipedia

ドイツのエモなヲサレさんは、ゴシック調のメイクや衣装だったり、骸骨やらの装飾品やら、女子なんかはゴスロリキテイさん柄なんかも嗜むようだ。

 

ただですね。

娘の話を聞くにつれ、ドイツでは、全身黒ずくめで、周囲から壁を作っている(ように見える)寂しげな雰囲気の人にも使われているようにも感じる。

なんとなくだけど、娘がこの言葉を使う度に、ニュアンスが変わってきているのかなとも考えてみたりもする。