今日はスーパーマーケットが開いているとの話なので、買い物に行ってこようかと思っていたら、
「スーパーからトイレットペーパーやキッチンペーパーがなくなっている。貴女の街もそうなの?」
と聞かれた。
確か、菜種油はウクライナ侵攻後から消えたが、トイレットペーパーは今回は消えてなかったと思う。
そのように話したら、どうやら最寄りのスーパーマーケットでは無くなっているそうだ。
コロナ禍で以前はトイレットペーパーが無くなっていた。
ウクライナ侵攻から物価が高くなっているのも事実だ。
義母は足腰が弱っているので、なかなか買い物に行きにくいから、子供達と一緒に最寄りのスーパーに行ってきた。
近所には2軒のスーパーがある。
1軒にはトイレットペーパーが1種類しかなく、しかもそれは1人1個ずつしか買えなかった。
一旦、家に戻り、もう1軒のスーパーに行ってみる。
そこの方がトイレットペーパーの種類も量もあり、更にキッチンペーパーやテイッシュペーパーも置いてあった。
昼過ぎに、ドラッグストアに行ってみた。
そこもトイレットペーパーが無くなっていた。
州毎に無くなるものが変わるのだろうか。
それとも、イースター明けにバイエルンに戻ると、今度はうちの近所もトイレットペーパーが無くなってしまうのだろうか??
昨年だかも、トイレットペーパーが無くなった時があり、どうしようか悩んでいたら、夫の会社の同僚が手を差し伸べてくれて助かった事があった。
生活必需品がなくなると、本当に困るな。
ありがたい事に、天気は良いが風は冷たい。
義母宅に来る際に、子供達は春秋物の上着を着ているが、念の為、外出する際はもう1枚余分に着させておいた方が良さそうだ。
昨年よりも、人々の気持ちがゆったりしているように感じる。
マスク規制が緩んだせいだろうか。
明日はイースターサンデーだ。
ローマ教皇がお昼前にテレビ中継をするのかな。
一度観た時には、教皇が各国の言葉でイースターを祝福する言葉を述べていた。
日本語でも述べていて、「へー」と思ったものだ。
◆◆おまけ◆◆
イースターになるとお目見えする、木に吊るされた色とりどりの卵