倅の学校ではまたしても詩の暗唱テストを行うそうで、今度の詩は18世紀のドイツ学の教授であり詩人のアウグスト ハインリヒ ホフマン フォン ファラスレーベンの『Frühlings Ankunft』(勝手に直訳『春の到来』)だ。
ホフマン フォン ファラスレーベンといっても、日本では馴染みが薄いとは思うが、日本語訳されている童謡『カッコウ♬』や『ぶんぶんぶん ハチが飛ぶ♪』の詞を書いた人といえば、なんとなく思い出せれるのではないか。
しかし最も有名なのは、なんといっても『ドイツ国歌』かもしれない。
(彼の詩『ドイツ人の歌』は紆余曲折を経て、20世紀になって『ドイツ国歌』として歌われるようになった)
さて、そんなホフマン フォン ファラスレーベンの春の詩を暗唱テストをするので、先週から倅は一生懸命覚えていた。
日本語訳があるかと思ったが、私の検索能力では見つからなかった。残念。
その代わり、Youtubeで詩を詠んでいる動画があったので、こちらをご紹介します。
コメントに「何日までに覚えないといけない」とチラホラあったので、どこの学校でも、やってる事は同じなのね〜(^◇^;)
まあ、それだけ有名な詩のようです。
倅の特性の1つなのかは定かではないが、この手の記憶力は良い。
詩の暗唱テストでは、いつも満点を取る。
しかし不思議な事に、歌として覚えるのは苦手なようだ。
1つ1つ、良い面を見つけていって、自信を持てれたら良いね。