ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

Frühlings Ankunft

f:id:ayayukimoto:20220331173819j:plain

2年前に友達宅にて撮影

 

倅の学校ではまたしても詩の暗唱テストを行うそうで、今度の詩は18世紀のドイツ学の教授であり詩人のアウグスト ハインリヒ ホフマン フォン ファラスレーベンの『Frühlings Ankunft』(勝手に直訳『春の到来』)だ。

ホフマン フォン ファラスレーベンといっても、日本では馴染みが薄いとは思うが、日本語訳されている童謡『カッコウ♬』や『ぶんぶんぶん ハチが飛ぶ♪』の詞を書いた人といえば、なんとなく思い出せれるのではないか。

しかし最も有名なのは、なんといっても『ドイツ国歌』かもしれない。

(彼の詩『ドイツ人の歌』は紆余曲折を経て、20世紀になって『ドイツ国歌』として歌われるようになった)

 

f:id:ayayukimoto:20220331151727j:plain

アウグスト・ハインリヒ・ホフマン・フォン・ファラスレーベン
出典:Wikipedia

 

さて、そんなホフマン フォン ファラスレーベンの春の詩を暗唱テストをするので、先週から倅は一生懸命覚えていた。

日本語訳があるかと思ったが、私の検索能力では見つからなかった。残念。

その代わり、Youtubeで詩を詠んでいる動画があったので、こちらをご紹介します。


www.youtube.com

 

コメントに「何日までに覚えないといけない」とチラホラあったので、どこの学校でも、やってる事は同じなのね〜(^◇^;)

 

まあ、それだけ有名な詩のようです。

 

倅の特性の1つなのかは定かではないが、この手の記憶力は良い。

詩の暗唱テストでは、いつも満点を取る。

しかし不思議な事に、歌として覚えるのは苦手なようだ。

1つ1つ、良い面を見つけていって、自信を持てれたら良いね。