ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

娘の「遂に」を決行。

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娘が遂に、念願悲願(私の)である『進撃の巨人』を一緒に観始めた。

海外のアニヲタガチ勢の皆さんからの影響もあり、いつか観たい、観なければならないと言いながら、試験やら課題やらで、なかなか時間が取れなかった。

私が観る度に熱く語るから、娘自身は知ったつもりになっていたというのもある。

現在は休暇中なので、やっと時間ができた。

これを逃してなるものか。

というわけで、1期から観ているが、本当に奥が深いアニメだ。

ここであそこの伏線が回収されるのか、とか、既に知っていても、何回観ても、新しい発見がある。

現在の混沌とした世の中を反映したような内容だし、主人公達の台詞もシンプルで、心に響く。

『進撃の巨人』には綺麗事がない。

いざという時の人間の心情がリアルに丁寧に描かれていて、時には、目を覆いたくなる。

しかし、だからこそ、彼等の行動や言動の理由に納得がいく。

 

ところで、娘のクラスメートにアニヲタがいるようだ。

彼は8年生になった初日に進撃の巨人のパーカーを着て馳せ参じていたらしい。

是非とも、熱く語り合ってもらいたいものだ。