ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

優しい友達。

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昨晩、倅と娘はまたしても喧嘩したらしい。やれやれ

病気になっても喧嘩は健在なのかと呆れた方が良いのか、それとも、喧嘩できるほど回復したと喜ぶべきなのか。

 

それはともかく。

 

娘の病気は随分良くなってきた。

倅の咳も落ち着いている。

倅は今日は学校に行けれるかな。

 

昨日、娘の友達からTeamsのチャットに連絡が入った。

『娘ちゃん、どうしたの!?病気なの??貴女がいないと寂しいよ〜(ToT)』

それから

『今日の宿題、写メして貼り付けておくね!』

とあった。そして

『いつ学校に来れそう?』

と聞いてきていた。娘は

『多分水曜日まで休まないといけないと思う』

と送っていた。

※※私のスマホにも子供達のアカウントでTeamsが入っていて、チャットが見れるようになっている。サイバーモッピングで命を絶つ子供がいる世の中、小学校、中学校の内は、親がある程度コントロールした方が良いのではないかとも考える。

 

ものもらいで、眼科に行った時の待ち時間に窓の外を眺めていて気が付いたのは、ドイツって普通の庭にもバンバン木を植えていて、屋根より高い木が幾つもあった。

そういえば日本では、一般家庭の庭に背の高い木があるというのは余りないような・・・?

少なくとも私の実家の街では見かけない。公園やお寺や神社や街道なんかには木はあるのだけれど。

 

そういうのもあってか、子供達は木登りが好きである。

登れそうな木があると、男女関係なく必ずよじ登っている。

ギムナジウムにある木の1つも例外なく、よじ登るのに丁度良いのか、子供が登っているのをよく見かける。

ある日、娘が友達と木に登っていた時に、木登りが苦手な子を教える為に、登っていた友達が降りて実演を交えて一生懸命に教えたらしい。

木登りが苦手な子がやっと登れた時には手が痛くなって登れなくなっていて、その為、彼女達の喧嘩が始まってしまったらしいが、こういう話も面白い。