ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

呪術廻戦23話の感想

アニメ呪術廻戦23話の感想だが、、、

 

全く、今回は俺得神回でしかなかったな。

特に作画が神がかっていた。

Wikipediaによると、今回の作画監督は野田友美さんを筆頭に数人の名を連ねていた。

兎にも角にも、作画がモロ私の好みだったので、かなり美味しい回となったのは間違いない。

 

推し伽羅が死闘の末、覚醒するシーンのみならず、ラストのじゅじゅさんぽに至るまで、ひたすら愛でる事ができた。

倅も一緒に観たが(ジャンプアニメは、子供と一緒に観れるものが多いね。銀魂は回によっては無理ですが)、倅と2人で途中笑えるものもあった。

基本的に少年ジャンプのキャラクターって、男子に手本にしてもらいたいのが多いよね。

絶対的な悪と闘う善玉が多いからかな。

ちょいグレでもヤンキーでも優等生キャラでもいじめられっ子キャラでも、主役になり得る要素をちゃんと備えている。

 

久々に宿儺さんが出てきたと思ったら、二言三言かよ(苦笑)

しかし相変わらずの存在感だ。

両面宿儺の声は諏訪部順一さんである。

『テニスの王子さま』では跡部景吾役で知られていて、キザで横柄で高飛車がサマになるイケメンボイスの伽羅をよく演じている。それだからか、一部では彼の事を「べ様」と呼ぶ人もいる。(因みに跡部へのバレンタインのリアルチョコの量は半端ないらしい)

ナレーター業もやっているから、アニメは知らなくても声は聞いた事がある人が実は多いのではないか。

彼演じる宿儺は伏黒恵が大好きで、興味ないと名前すら覚えないのに、彼のみいつもフルネームで呼ぶので、私もそれに倣って推しをそのように呼ばせてもらっているw

ところで、呪術廻戦の悪役である両面宿儺は実在した人物らしい。

こういうところから興味が湧いて、日本の歴史や民俗学の勉強をするのも楽しい。