ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

秋休みなのに胃が痛い。

10月27日の深夜から冬時間となった。

つまり日本との時差は8時間となり、1時間遅く起きれる事となった。

とはいえ、習慣の如く、いつもと同じ時間帯に起きてしまう。悲しい性よの↓↓↓

 

昨日は夫も私も体調が悪かったが、子供等と共に日本語補習校に赴いた。

倅達中学部は、11月後半に学習発表会がある。その為、現在はグループ毎に分かれて、発表するテーマの準備をしている。

娘達高等部は1年生のみが課題研究発表をする為、昨年度忙しかった分、今年はのんびりしているようだ。

それでも発表会のパンフレットの表紙のイラストは娘が描くそうで、ちょっと張り切っていた。

 

先週はアルバニアの糞餓鬼の意地悪君とその不愉快な仲間が、日本の悪口を言ったりしたとかで倅が応戦するも、相手が自分の方が先に仕掛けたくせに、自分達が悪口を言われたと教師に訴え、倅のみが怒られたらしい。(これに関しては、担任は知らない)

木曜日の休み時間に一応謝罪はあったようだが、その後、コンピュータ室にて英語の授業でパワーポイントをしていると、PC操作がうまくいかなくて、教師を呼ぶも後回しにされたらしく。

仕方ないから、隣の女子や他の人にも助けて欲しいと訴えるも、無視されたようだ。

それで癇癪を起こしたとかで、教師から連絡が入った。

典型的な自閉症の症状のようだ。病院とはその後、どのような話し合いが持たれているのか知りたいとあった。

12月にある4泊5日の合宿参加の雲行きが怪しくなってきたところで、私の胃痛が激しくなった。

友達に愚痴ると、彼女の息子も似たような体験をしたと同情してくれた。

でもホンマ、これに関してはどのようにフォローしたら良いのかしらね。

 

現在、学校側が提示する支援の準備を進めていっている段階で、週1回個別指導をしてくれる先生は、どうやら娘の担任らしい。

偶然なのかそれとも必然かは分からないが。

それともう1人の先生も、週1回、倅クラスを見守りに入るそうだ。

秋休み後に、倅と私、そしてこの2人の女教師とで顔合わせをする予定だ。(担任とは、その更に後日、面談する予定。嗚呼、今から胃が痛い)

 

友達に話すと、そういった支援システムはどの学校にもあるものではないだろうから(彼女の息子のギムナジウムには無いようだ)、とても良いねと言われた。

別の友達にも驚かれた。

倅は自力で色々な事を成し遂げ、問題を解決したいらしいが、今迄見てきて、残念ながら難しいように思う。

こういった学校側の支援の個人指導が、本当に良い方向に行って欲しい。

顔合わせの際には、是非教師達に伺いたい事がある。

意地悪君達のような輩には、倅はどのように対応すべきなのだろうか。

距離を置いても無視をしても、倅が反応するまで突いてきやがる。

そして反応したら、鬼の首でも取ったかのように、すぐに先生にさも自分が被害者面して告げ口をする、そんな輩に対して、どうしたら良いのだろうか。

小学校時代には、スクールカウンセラーが間に入り、解決の道に導いてくれた。

しかし現在の学校のスクールカウンセラーは、どうもそんな感じではないようだ。彼はどちらかといえば、私達に個別支援の提案をして、それに向けて具体的な働きかけをしている。

学校が大きい分だけ、異なる事情の問題がある生徒が多いから、可能な教師陣が手分けして個別指導にあたるのも得策ではある。

親としては非常にありがたいが、学校側は負担にならないのだろうか。

てっきり外部から応援を呼ぶのかと思ったが、どうも違うらしい。

それでも病院と学校とのタッグで進めていくようにはなるだろうとは思うが。。

娘の美術の先生も、倅のような個人指導する生徒を受け持っているらしい。

担任には、病院での診断の日にちを伝えた。

彼女か、もしくは副担任が、病院側が要請した質問要項に記入し、病院に送り返していると思うので、結局は全ての診断が終わるまでは、何も言えない状況ではある。(保護者と本人の質問要項は既に提出済み)

 

やっと秋休みに入ったのに、顔合わせと担任との個別面談、そして病院での診断が終わる迄は、私の胃痛は治まりそうもない。

それでもせめてこの秋休み期間は、勉強もするけれど、友達と遊んだり、義母宅の遺品整理をしに行ったりするから、少しだけ気が紛れる事を願っている。

 

◆◆◆おまけ◆◆◆

いつも行くベトナム食堂にて。

夫も私も、今回は初めての料理を注文した。