ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

BL小説を母娘で語る。

 

娘は現在思春期真っ只中の14歳である。

彼女は読書好きではあるが、友達もまた、読書好きが多い。

やはり類は友を呼ぶのだろうか。

 

そんな読書好きの友達の中で、1番の読書家がいる。

彼女の影響で、娘はハリーポッターが好きになり、その手のオンラインゲームも好きになった。

その友達は現在、BL(ボーイズラブ)にハマっているという。

 

BL・・・私も小学生高学年くらいからハマったものだ。

当時はJune(ジュネ)という美少年愛小説雑誌がサン出版から2ヶ月に1度(だったと思う)発刊されており、いがらしゆみこ先生の魅惑的な半裸の美少年の表紙に衝撃を受け、妹と相談して2人で小遣いを出し合って買ったものだ(遠い目)

私が中学1年だったように思う。

その少し前から某漫画のヤヲイにハマっていたので、そっち方面に転がるのは時間の問題だった。

現在Juneは休刊になっているが、角川ルビー文庫で美少年物のBL小説は読めれるらしい。

先日も、妹から『タクミくんシリーズ』がまた出ていた!!!と教えてもらい、2人で年甲斐もなく騒いでしまった。(妹は買って、感想を熱く語ってくれた)

 

しかし私の学生時代からすると、こういった禁断の同性愛物なんて、かなりマイナーだったが、今ではとってもオープンだよな。

ドイツでは、公言している人も多いから、もう自分達も慣れてる感がある。

色々な意味で、自由な世の中になったものだ。