義母宅から帰ってきた。
年末年始の、2週間の滞在であった。
帰宅した翌日に、子供達と一緒にクリスマスの飾りを片付けて、正月の飾りを出した。
寅年なので、張子の虎を出した。
子供達は初めて見るのだが、迫力のあるお顔に度肝を抜かれていた。
ポロっと頭が取れてビックリしたらしい。
気を付けようね(^_^;)
本当はビニールから出すべきなんだろうけど・・・。
今迄、小さなアパートに住んでいたのと年末年始は義両親宅で過ごしていたので、正月の飾りを出す事がなかった。
日本にいる叔母から毎年送られてくる年始のカードが大層立派で、それだけをいつも小さなスペースに飾っていた。
夫が日本に留学していた関係で卒業してから日本で結婚式を挙げ、その後の渡独となったので、送別品として、親戚や知人から立派な民芸品を贈って頂いたのだが、それを置く場所がなかったのだ。
これからは、今迄出したくても出せれなかった物も、機会がある度に出して飾ろうと思う。
子供達が羽子板や張り子のような実物を見て、日本の文化にも触れてもらえたら嬉しい。