ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

燃え尽き症候群後の対策。

 

音楽教師であった錬金先生が手がけたミュージカルに出演した生徒の中に、男子生徒がいて、いずれも娘の友達である。

リア充が多く存在する文系クラスにいる2人だが、人生で今が1番充実しているのではないかと思う程の活躍、モテぶりだそうだ。

携わったミュージカルでは女子が多い為、タッパがあり、映える演技をする彼等は重宝され、ダブルキャストではなく、4日間連続で出演して観客を沸かせた。

ミュージカルなので、歌も踊りもこなさねばならず、相当の体力を要しただろう。

公演が近くなると、週末には集中稽古をしていたのもあり、メンバー同士がとても親密になったようだった。

昔はそうでもなかったのに、最近では2人でいるのをよく見かけるらしい。

新年度に入ると2人揃って、生徒会の選挙に立候補していた。

立候補者は短めのビデオ映像にて、自分をアピールする。

知名度No.1というのもあって、2人ともトップで当選した。

 

生徒会は今年で最初で最後となる2人が、どんな運営をするのか楽しみである。