ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

咲いてる咲いてる。

そろそろ庭の植木の手入れもせねばっと思い立ち、雑草を抜いたり植木やラベンダーを弱剪定したりしている。

そういえば、北側の万年日影花壇にはクリスマスローズもあったな。

 

えっ、もう咲いてるの!?(◎_◎;)

現存している5株の内、1株が既に咲いていた。

取り敢えず、古い葉を切ってみる。

 

クリスマスローズを北側万年日影花壇に植えて正解だった。

冬になると、アナベルは枯れ木のようになってしまうし、ホスタはなくなってしまう。しかしクリスマスローズは冬には咲いてくれるし、夏は濃い緑の葉が茂るから、花壇全体のスカスカ感が薄れるように思う。

 

あと犬猫防止のコリウス・カニナハイブリッドもとっても元気。

面白いのは、茎を切って、そのまま土の横に寝かせて置いていても一向に枯れない。

寧ろ、元気に花が上に伸びて咲いている。

つくづく、生命力の強さに驚かされる。

毎年、1枝だけ切ってそれを鉢植えにしていて、初夏になると北側花壇に植え替えている。引っ越してきた当初は犬猫の被害が多く、最初に買ったのは2株のラベンダーと6株の小さなコリウス・カンニハイブリッドだった。

歳を追う毎に上手く対策が立てれるようになってきたのもあり、1株だけを残すくらいになった。

 

最近、どうやらこの花壇のラベンダーに悪さしているのが猫だと分かり、私から日本語を習っている生徒さんのアドバイスで、網のシートをラベンダー付近に置く事にした。

 

生徒さん曰く、猫は砂や土を掘ったりする習性があるから、網シートを敷いておけば、掘れなくてつまらないから去っていくとの事。

試しに敷いてみると、一時期はラベンダーに穴が開く程の被害があったのが無くなった。

 

塀の辺りには犬の糞害があったのだが、最近では、糞をしても飼い主がちゃんと取ってくれているようだ。

やっぱりお互い無視は良くないね。

それよりも、こちらがマメに掃除したりと管理を怠らない努力を見せる事は大切だわ。

一方、まるっきり無視して糞を放置している家は、飼い主もそのままでも良いのだと思って、糞をそのままにして去っていってしまう。

結局は飼い主の心がけ次第なのだと思う。

 

ホスタ(ギボウシ)からも花が。

日本に帰っていたので夏の間はどうなっていたのか分からないが、ホスタの間から葉がイガイガの植物が出ていたのと、隣にラベンダーがあり、それがまた大盛況なくらい大きくなってしまい、ホスタの肩身が狭くなっていた。

ラベンダーを剪定した際に見てみると、葉がボロボロな部分もあったりして(;o;)

ラベンダーに近い方(つまり花をつけてない方)を植え替えした方が良いか悩む。