木曜日に病院で倅の言語テストが入っていたので、休暇中の夫と共に倅を学校まで迎えにいった。
丁度長い休み時間に入った時に、英語の先生で担任に偶然会う。
新年の挨拶を軽く済ませ、少しだけ立ち話をした。
昨年12月にあった合宿では、大変お世話になりましたと話した。先生も自分の考えた部屋割りが功を奏したと喜んでいた。
担任と入れ違いに倅がやって来た。
校庭には沢山の生徒達がいて、倅は何人かとハイタッチをしたりして駐車場に向かった。
そこへトルコ系の先輩らしき女子が倅を呼び止めて、何やら話をするではないか。
後で聞いてみると、面識ない女子で携帯番号を聞いてきたという。持ってないと話すと、学校のteamsだったら連絡が取れるかと聞かれたらしい。
でもよく分からなかったので、結局何も答えなかったそう。
うーむ、、、これって何でしょうかね。
Teamsの個人チャットは可能ではあるが、いかんせん、倅はteamsを見るのがいつも遅いんだよな。あ、うちの子は2人ともか(爆)
その後、3人でファーストフード店で昼ご飯を食べる。
娘の分も買い、家に置いてから、病院に向かった。
倅は自閉症スペクトラムと注意欠陥多動性障害を持っている。
それで学校からの提案に則り、特別個人指導なる支援を持つ事になった。その為に病院にて最新の診断結果が必要となり受けてはいたが、言語部分で引っかかり、再テストとなった。
約1時間半に及ぶテストで出た結果は、『言語セラピーに通った方が良い』だった。
特性故か、どうしても想像力が欠ける為、その手の説明が苦手なようで、改善をした方が良いと言われた。
言語セラピーには以前も通っていて、現在は規則に則り休憩をしていたので、再開する事にした。
翌日、早速言語セラピーのドアを叩く。
そこは数名の女性セラピストが携わっていて、家からも近い。
以前、倅を担当してくれたセラピストがいたので、すぐに話ができた。
意外にも2週間後に予約を入れる事ができた。普通は時間がかかるので、空き待ちリスト状態になるのだけどね。良かったわ。
ところで前回、娘の為に編んだ猫耳帽子を編んだのだが。
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昨日、娘が学校に被って登校したら、友達から声をかけられたらしい。
自分で編んだのかと尋ねられた彼女は母が編んだと話した所、意外にも友達のテンションが上がった。
どうやら娘の友達は全員編み物経験者だそうで、専門用語であれこれ質問され、編み物が苦手な娘は全然分からなかったと言っていた。
結論からして、どうやら娘ちゃんのヲカンは棒編みで作ったのだろうとなったらしいが、いやいや、かぎ編みなんで、そのように伝えてねと言っておいた。
明日はミュンヘン日本語補習校に行く日だ。
頑張ろう。