現在、現地校最高学年になっている娘の時間割は、金曜日は4時間でお終いになる。
学年が上がるにつれ、どういうわけか授業がなくなる事が多く、その度に夫が呆れていた。
子供達からすれば大喜びになるのだろう(苦笑)。
さて早く帰れる時間を利用して、娘が一大発起した。
それは料理だ。
休みの度に、もしくは子供がやりたいと言った時に、一緒に何がしかの料理を作ったりしているが、時間のサイクルが合わなくて、最近はそういうのもご無沙汰になっていた。
特に娘は料理をするのが好きではないと公言しているので、1人暮らしを始めたり、家族ができたら、その内に否が応でもするようになるだろうと思って、無理強いしなかった。
私が手伝ってとお願いしたら嫌がらずにやってくれるので、そのくらいで終わっていた。
仲良しの友達は皆女子力が高いようで、お菓子作り、料理、編み物や裁縫なんかもやっている。
パレスチナとドイツ人のハーフの友達は、お菓子の方が料理より好きなのだという。
6人家族全員分の食事の生地を、まず1から作らないといけないから、時間がかかるのだそうだ。
そんな事を言ったら、我が家もそうじゃん。
餃子とか皮から作ってるし、ご飯だって我が家は鍋で炊いているから、そういう意味では時間がかかっているかもしれない。
ともあれこういった仲良しの友達の影響を受け、そして昨年度に卒業式典の為の資金稼ぎで、幾度かお菓子や食べ物を提供させられた事もあり、何となく料理に興味が湧いてきたようだ。
娘の最終ゴールは、ビーフ・ウィリントン(牛ステーキのパイ包み焼き)だそうなので、取り敢えず、そこまで辿り着けるように、私も協力をするつもりだ。
そんな事をつらつら書いていると、倅が下校してきた。
今日は晩御飯にと、以前、ロシア人家庭に招待されて一度だけ食べた冷たいスープであるオクローシカ(アクリャシカ)を初めて作ってみた。倅が
「ちょっと味見したい」
と小さなスプーンで味見して、その後すぐにレモン汁を出して入れてくれた。
何か1つ、入れ忘れているなあと思っていて、それがまさにレモン汁だったので、倅の舌の記憶力に驚いてしまった。

こんな風に再現できているかな。













































