ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

今年度最初の試験。2025

 

バイエルン州のギムナジウムに通っている6年生から10年生までの子供達は、同じ日時に学年別テストを一斉に行う。

昨年度6年生は国語、今年度7年生は英語のテストだった。

確か昨年度末には、倅達は理科の一斉テストもあった気がする。

娘の友達の弟君も同じようにギムナジウムに通っている。彼は6年生になって姉に

「一体いつまでこんなテストがあるの?」

と恐る恐る聞いたらしい。

「10年生くらいまでかな」

と答えたら、落胆と絶望の色を隠せなかったとか。

 

倅は昨年度末辺りから発達障害支援の一環で、試験時間が少し延びた。

学期途中から延長される事になると、変に思う子供も出てきたりするのではないかと思ったりもして、クラスに知られたくない倅にとっては大丈夫かなと心配ではあった。

昨年度は誰も詮索しなかったようだが(クラスに4人くらい、試験時間延長の子供がいたらしい)、今回はクラスが変わり、メンバーも変わった。

倅と1人の男子の時間が少し延長された。

すると倅と仲の良いクラスメートの1人が、小声で理由を聞いてきた。

まぁ、詮索してくる子もいるわな。

 

試験が終わった翌日は、倅等のクラスは市内のミニゴルフ場に遠足に行くのだそうだ。

楽しんで行ってきてほしいものだ。

娘等12年生(高3)は、その日は「将来の職業について」のセミナーがあるらしい。前回は「性病について」のセミナーだったと思う。その時は皆、疲れ切ってしまったようだった。

今年度はそこまで大変ではなかったら良いな。。