ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

招き猫からの民族祭あれこれ。

さて1週間前に上げたこちらだが、、、

 

chiriyama-nikki.hatenadiary.com

 

現在どうなっているのかというと

 

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相変わらず、黄金の招き猫殿は聖人のポストに収まっているらしい。

 

きっとこのままここに鎮座して、市民の安全を見守るつもりだな。うん🐱

 

 

 

この街で2年に一度行われる民族祭がなかなかツボなんよ。

その年に悪事を働いた輩をとっ捕まえて、公開処刑にするという、、、(勿論、演出ですが)

 

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恐らく、本当にこういう裁判をやっていたのだというものを再現したイベントだと思うが、初めて見た時は面食らった。

椅子に座らされ吊された被告人が、公衆の面前で、どんな悪事を働いたかを読み上げられ、弁明の為に叫び、お仕置きとしてバケツいっぱいの水をぶっかけられて終了となる。

(中世当時のお仕置きは、多分もっとエグいものだったに違いないが、バケツいっぱいの水を被るのだって、衝撃的ではあるよ)

 

民族祭なんで、皆さん、中世の衣装を着ています。

その時だけは、街総出で昔の雰囲気を楽しむ。各街から参加したパレードもある。

中世の街並みだから、街の住民達が民族衣装を着るだけでサマになるんだな。

 

オクトーバーフェストが大好きな人もいるけど、私は断然こっちが好き。特に小さい街の民族祭はその街特有のイベントがあるし、パレードなんかは見応えがある。

 

 

別の街の民族祭では、騎士同士の騎馬戦をやっている。

かなりのミモノ。

 


www.youtube.com

 

気合いが入ってますね。

宣伝動画を観るだけで心躍ります。

 

 

こういうのも圧巻ですが、小さな街であった騎馬戦も大好きです。

 

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血の気の荒い騎士達が喧嘩して、騎馬で決着つけようという小芝居。

 

 

 

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ジャーン!

 

 

他にも、昔ならではの紙の製法とか、それに旧字体で文字を書く催し物があったり、縄を編んでみたり、子供も楽しめる昔を感じさせるゲームなんかもある。

 

民族祭は、夏〜秋頃にあります。

といっても、今年はコロナで中止になっている場所もある。

落ち着いたら、また行きたいものだ。