こちら、日本語でなんて呼ぶんだろうと調べてみたら、Wikipediaにはフロマージュ・ド・テートと随分ヲサレにフランス語読みを片仮名にして書かれてあった。
だったら、ドイツ語のプレサック(プレザック、もしくはプレヴルスト)でもいいんじゃね?なんて勝手に思ってしまう。
Presssackは豚やら牛やらの頭部の肉とゼラチンのソーセージである。
野菜や卵を一緒に入れたものもあったりするが、夏に食べると美味しい。見た目も涼しい。
ドイツでは昼食以外は冷たい料理を食べるのが定番なので、黒パンにPresssackを食べるのも一興だ。
ピクルスと生野菜を添えて出すレストランもある。
炒めたジャガイモを添えて食べる場合もある。
我が家はシンプルに酢と生玉ねぎ、そして胡椒をかけて頂く。
もう5月なのに、雨が降ると肌寒い。
そんな日にはお勧めできないが、晩ご飯の1品はこのPresssackにした。