健康のバロメーターである💩
人間の体に入った食べ物が💩になるまでの経緯を分かるやすく解説している本です。
細胞達が小人になっているので抵抗なく見れますね。
『はたらく細胞』みたいな世界です。
まあ、この絵本の方が古いのだけど。
日本人は、昔から色々なものを、とっつきやすくする為に擬人化していたようですね。
低学年向けではありますが、結構長いので、子供が1人で読むというより、始めは親が読み聞かせる方が適していると思います。
大昔、子供達に読んであげていたら、💩の事なんで、毎回くすくす笑いが起こっていました。
しかし興味はあるわけで、続きが気になって、「読んで」とよくせがまれました。
自分達の体の中(主に胃腸)で、何が起こっているのか、そしてどうやって食べ物が分解されるのか、あの独特な臭いや色が、どのようにしてつくのかが、可愛らしい絵と優しい文章で表されています。