ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

うんこのできるまでー食べものの旅【知識の絵本8】

健康のバロメーターである💩

人間の体に入った食べ物が💩になるまでの経緯を分かるやすく解説している本です。 

 

 

うんこのできるまで―食べものの旅 (知識の絵本 8)

うんこのできるまで―食べものの旅 (知識の絵本 8)

  • 作者:佐藤 守
  • 発売日: 1983/10/28
  • メディア: 大型本
 

 

細胞達が小人になっているので抵抗なく見れますね。

『はたらく細胞』みたいな世界です。

まあ、この絵本の方が古いのだけど。

日本人は、昔から色々なものを、とっつきやすくする為に擬人化していたようですね。

 

低学年向けではありますが、結構長いので、子供が1人で読むというより、始めは親が読み聞かせる方が適していると思います。

 

大昔、子供達に読んであげていたら、💩の事なんで、毎回くすくす笑いが起こっていました。

しかし興味はあるわけで、続きが気になって、「読んで」とよくせがまれました。

 

自分達の体の中(主に胃腸)で、何が起こっているのか、そしてどうやって食べ物が分解されるのか、あの独特な臭いや色が、どのようにしてつくのかが、可愛らしい絵と優しい文章で表されています。