ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

オンライン授業の事。

今週は我が街は基準値100越えだったので、オンライン授業となった。

来週どうなるのかは、今日中に判明するようになりそうだ。

とはいうものの、昨日見たら、どえらい数字を叩き出していたので、当分はこの状態だろうと予想している。

ミュンヘンに住んでいる友達の子供達は、今週は幸いにも分散登校だったそうで、教室でコロナキットを使って、皆でコロナテストをやったらしい。

鼻に綿棒のようなものを入れないといけないから抵抗があったり、痛がったりする子供も多く、前途多難だ。

しかも仮にポジテイブだと分かった時のクラスメートの反応を考えると、どうなんだろうと疑問に思ったりもする。

 

さて現在、娘は毎日、倅は週4回のオンライン授業を持つ。

倅の場合は、時間にしてせいぜい30分から1時間あるかないかくらいだが、イースター明けからは、この授業は任意ではなく義務となっており、うちみたいに同時刻に家族がIT機器を使えている家庭ならいざ知らず、そういう人達ばかりではないし、どうしても低学年は優先順位が後になってしまいがちだから、少々複雑だ。

 

また大学生などは、最初のロックダウンから大学に通えておらず、ずっとオンライン講義なのだそうだ。

それでも試験や卒論などの準備は待ったなしで入ってきているわけで、こういうのって、優しくないなあっと思ってしまうのである。

 

今日は、午前中に倅と一緒に学校に行って、課題の提出をしてきた。

私1人で行っても良いのだが、倅がどうも行きたいと言うので、これは良い傾向と思い、一緒に登校した。

先生は何処にお住まいなのか分からないが、先程オンライン授業を終え、大急ぎで支度をして学校に行くわけだから、大変だなと思う。

提出をする前日に、まとめて課題をやったので、なんとか余裕を持って登校できる。

久々の登校で、一部のクラスメートにも会え、倅も嬉しそうだった。