どうやら週末は春並みの陽気となり、その後、来週半ばにはまた雪が降るらしい。(天気予報曰く)その後は雨になり、気温も安定に向かうのではないか。
一昨年辺りに流行った?某女子高生の戯言を考えるにつけ、結局NASAの方が当たっていたのかなあと冷ややかに見てしまう。
当時、娘のクラスにも、金曜日に学校に行かずにストライキに参加する兄弟がいたらしい。
今はもう、金曜どころか、行きたいと懇願しても学校なんか行けないじゃんね。
さて、ここバイエルン州では制限処置の延長等が敷かれたようだ。
・4月26日まで屋外飲食店、文化施設、スポーツ施設の再開は延期。
・劇場も、基準値が100を超えている場合は4月26日まで開始を延期。
・4月12日以降に、花屋、園芸用品店は小売店と同じ扱いとなり、基準値に基ついて営業可否を決める。
・学校は基準値が100以下の場合、全ての実地授業に参加する生徒、教職員は週2回検査義務を課す。
基準値が100以上の場合は、検査義務が最低週2回とする。
・ワクチンを接種した人は、隔離措置義務のような一部の制限が免除。
・ワクチン接種のモデルプロジェクトを実地。
・コロナ対策アプリにより、濃厚接触者特定のデジタル化を進め、飲食店や文化施設の日常生活再開に努める。
やれやれ
マスクの次はコロナ検査かよ。
そろそろ、コロナと共存する道を選んだ方が健全な気がする。
雪が降ったので、子供達をまた外に出した。
雪は降ったり止んだりではあるが、取り敢えず積もるので、昼ご飯を用意する迄の間は庭で遊ばせた。
朝の内に、子供達のそれぞれの文通相手に手紙を書かせた。
文通相手は皆日本に住んでいる日本人で、子供達と同じ年齢だ。
私達が帰国した時に知り合った子や、私の友達のお子さん、はたまた、ドイツに駐在で来ていて帰国する際に住所交換をした子達である。
ネイテイブの日本語に触れる良い機会ではあるし、帰国したら、また一緒に会って遊べるので、手紙を通しての繋がりがあるのは良い事だし、親御さん達にも感謝している。
その中で、スポーツ系の習い事を熱心にしているお子さんがいて、日本とドイツのあまりのギャップに驚きを隠せなかった。
そうだよなあ。。。ドイツはロックダウンだもん、仕方ないか。。。
子供達は日本の某武術を習っているが、今は道場が開いていないので行けていない。
第一次ロックダウン開けのある時、道場に行った娘に1人の男子が、母親は何人なのか聞いてきたらしい。
「日本人だ」
と答えると、
「お前のせいで、コロナで大変になった」
とふざけた事を抜かしたらしい。娘が(勘違いしているな、こいつ)と思っていたら、そこにいた別の男子が
「お前の言う通りなら、彼女のお陰で、俺達は学校を休めてるんだろ」
とすかさず突っ込みを入れ、その男子は二度と何も言えなくなってしまったらしい。
さて、来週からどうなるか。
取り敢えず、試験薬を大量に買ってくるしかないか。(結構高いんだよアレ、、、)