ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

呪術廻戦20話

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全く、呪術廻戦は絵心をくすぐるキャラクターが多いな。

推しだけでなく、脇を固めるキャラクターも魅力がある。

東堂葵の独特な哲学はかなりツボ。

しかも腕力が強いだけの筋肉馬鹿ではなく、彼の推しアイドルとの非現実脳内会話から、瞬時にどう戦うべきかを理解する。凄すぎだろ。

 

20話の戦いでは、五条先生のご尊顔を見る事ができて非常に嬉しかったが、京都校の学長のパンチが効いた術式が余り目立たなかったのが残念。もうちょい、どんなものなのか見てみたかった。

 

東堂&虎杖が戦った花御という特級呪霊は田中敦子さんが声を担当している。

彼女の神がかった声により、花御の不気味さがより増してくる。

花御はいわば自然の脅威から出現した呪霊であるが故に、自然界の代弁者とも取れる。

 

制作会社の作品を愛する描き方にひたすら脱帽。見せ場を熟知している。

これはこの会社の別作品にも言えるが、とにかく評判が高いのも頷ける。