昨年、娘のLapbookを紹介したが、今度は倅の方を。
ロックダウンで家にいる間は、毎週金曜日に宿題交換をする為、登校をするのだが、1月半ばに大きな画用紙を渡された。
そしてその翌週から始まった季節やカレンダーを盛り込んだ『1年』に関するLapbook作り。
毎回、1〜2枚ずつのプリントされた紙を渡され、倅はYoutube動画に上げている先生のお手製のLapbook作りを見ながら、1つずつ作業にあたっていた。
動画を見ながらぼちぼちやっていったので、約1ヶ月くらいで完成した。
中身はこんな感じ。
中央カレンダーの黄色部分は週末。
オレンジ色は祝日や夏休みのような学校のお休みです。こう見ると、ドイツもなかなか休みが多いですね。
右上の丸は季節を記しています。
秋に雨と凧上げの絵が描いてあるのがドイツらしい。
ドイツでは強風が吹く秋に凧上げをする。雨も秋によく降ります。
下の手の指の付け根の部分で、31日の月とそうでない月の区別をしている。
左上のジャバラは、1週間を表しています。
ハートには、自分の好きな季節を書き、それを捲ると、その理由が書かれてあります。
倅が好きな季節は、冬。
理由は、誕生日が冬にあるから。ですw
左下部分は月めくりカレンダー、右下には季節や1年に関するクイズとなっています。
chiriyama-nikki.hatenadiary.com
Lapbookは娘の小4時代から学校はやっているのだが、倅が1年生の頃には既に『家族』をテーマにLapbookのさわりのようなものを授業で作っていた。
多分、娘がいた頃に先生が試しにやってみたら、なんか良かったから、それ以降は研究発表は模造紙よりこっちでいこうとなったのかもしれない。それで子供達にとっつきやすい『家族』や『1年』とかで年1回、こういうのを作業の一環としてやらせているのだろう。
それにしても。
学校でこうやって懇切丁寧に教えてくれたら、とても楽だよね。
おまけに全ての材料を学校側が用意してくれるんだから。
まあ、それでも最初に娘と作ったLapbookは私にとっては感慨深いものなのは間違いない。
倅が小4になった時には、また『国』についての研究発表をするだろうから、一緒に作るつもりだ。